納屋からはじまる氷見暮らし

富山県氷見市を拠点に活動する「納屋から始まる"あいうえお"プロジェクト」です。移住して自分の好きなことをしたい!という方に、納屋って自由に使える面白い場所だよ!とお伝えしたくて立ち上げました。

<p>地元・薮田地区青年団の方達も交えて、納屋の使い方をどうしようかと検討しました。手探りながらも狭い道具部屋をBARの雰囲気にしたり、クラフト作業に使える大きな机が欲しいなどという提案が出てきて、何もない小屋から遊べる空間になりそうな予感がビシビシしました!</p>

<p>はじめまして!納屋から始まる”あいうえお”プロジェクトです。</p><p>私たちは、富山県氷見市に移住してきたメンバーと地元の若者たちが連携して、ローコストで地域での暮らしを楽しむことを目標として活動しています。</p><p>そのための重要な場所として、民家に併設している「納屋」に着目しました。</p><p>氷見市の民家は平均の広さが日本で2番目に広いと言われています。</p><p>以前は「大窪大工」という北陸一帯の家造りを一手に引き受けた大工集団で知られ、現代でも氷見の人は家造りには金も暇も惜しみません。</p><p>10部屋以上ある家は当たり前で、仏間で50人規模の宴会も開けてしまう、そんな大きな家がゴロゴロあるんです。</p><p>移住者が入ってきてもこれだけの大きな家を改修していくのは大変なので、その横にある納屋を自分たちの好みの空間にしてしまえばいいのではないか!と考えたのです。</p><p>まず手始めに、海も山も近い氷見市薮田地区にある家の納屋を改修して、地域の若者たちとの交流拠点にすることを計画しています。</p>